デジタル一眼レフカメラとは
デジタルカメラであり、一眼レフカメラです。光を電気信号化し、撮像素子を使って撮影するのがデジタルカメラの特性であり、レンズを通し、光学ファインダーで見るのが一眼レフカメラの特性です。
一連の流れ
01. 光02. ミラー03. ペンタプリズム04. ファインダー
一眼とは
撮影用の眼 (レンズ) と光学ファインダー用の眼 (レンズ) が一眼となっていることを意味しています。
レフとは
レフレックスの略となり、光を反射するといった意味を持ちます。光は眼 (レンズ) を通り、光学ファインダーへと繋ぐミラーにより上方に反射します。この過程よりミラーの存在からレフという言葉が用いられています。
光学ファインダーとは
レンズの先を光学的にファインダーへと繋ぐ方式です。光学ファインダーはOVFとも略され、Optical View Finderの意味となります。
ペンタプリズムとは
5角柱形7面体のプリズムです。ミラーからの光を受け、ファインダーへと繋ぐ役割を果たします。
改めてデジタル一眼レフカメラとは
フィルムカメラの良さを知るにはデジタルカメラを知る必要があるでしょう。ミラーレスカメラの良さを知るには一眼レフカメラを知る必要があるでしょう。そして、大きな画素数を必要とするならば、星や月を写すというならば、動きの速い被写体を写すというならば、機種やレンズによって異なりますが、大枠で伝えるならば、デジタル一眼レフカメラがおすすめです。